【お知らせ】サイト名を「ふなかもめ」へ変更しました

歌詞検索サイトの歌詞をコピーできるツールを公開しました!

「この歌詞、ちょっとメモしておきたいな」。そう思って指やマウスをスーッとドラッグした瞬間、何も選択できないあの虚しさ。誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

歌詞サイトというのは不思議な場所です。歌詞を読んでほしくてそこに載せているはずなのに、なぜか全力で読ませまいとしてくるのです。コピー禁止、選択禁止、右クリック禁止。まるで「見ていいけど触るな」という美術館のような佇まいです。

そんな日々の小さなストレスに終止符を打つべく、ひとつのツールを公開しました。

「歌詞コピーツール」どんなツールなの?

使い方はとてもシンプルです。歌詞が載っているページのURLをコピーして、このツールの入力欄にペタッと貼り付けて歌詞を取得ボタンを押す。たったそれだけです。数秒待つと、あれほど頑なにコピーを拒んでいた歌詞が、まるで最初から何の制限もなかったかのように、テキストエリアの中に素直に表示されます。あとはコピーボタンをポチッと押すだけ。あの苦労は何だったのかと思うほど、あっけない体験です。

技術的なことを少しだけ説明しますと、このツールはサーバー側でページのHTMLを直接取得しています。ブラウザを経由しないので、JavaScriptで仕掛けられたコピー禁止も、CSSで設定された選択禁止も、そもそも発動しません。鍵のかかったドアを必死にピッキングするのではなく、窓から入るようなものだと思ってください。いや、もう少し上品なたとえにすべきでした。裏口から丁重にお邪魔するようなものです。

対応しているサイト

uta-net.comやutaten.com、j-lyric.netといった国内の主要な歌詞サイトはもちろん、genius.comやazlyrics.comなどの海外サイトにも対応しています。joysound.comやkashinavi.com、lyrical-nonsense.comなど、合わせて12サイトほどカバーしていますので、日本語の歌詞を探す分にはまず困ることはないでしょう。

注意事項

さて、ここからは少し真面目な話をしなければなりません。楽しい話の後に注意事項を読むのは歯医者の待合室で雑誌を読んでいる途中に名前を呼ばれるような気分かもしれませんが、大事なことなのでお付き合いください。

まず、歌詞には著作権があります。これは当たり前のことですが、意外と忘れがちです。このツールで取得した歌詞をSNSに全文載せたり、自分のブログに転載したり、同人誌に収録したりすると、著作権法に抵触する可能性があります(はてなブログとかJASRAC等と契約しているようなサービスであれば問題ありません)。「でもインターネットに載ってたし」というのは理由になりません。インターネットに載っている文章にも、ちゃんと権利者がいます。

このツールの想定している使い方は、あくまで個人的な用途の範囲内です。歌の練習のために歌詞を手元に置いておきたいとか、楽器の弾き語り用にコード譜と一緒にまとめたいとか、語学学習のために外国語の歌詞をじっくり読みたいとか、そういった私的な利用のためのものです。著作権法第三十条に定められた「私的使用のための複製」の範囲を超えないようにお願いします。

また、歌詞サイト側がコピーを禁止しているのには、それなりの事情があります。歌詞サイトは著作権管理団体にライセンス料を支払って歌詞を掲載しており、その収益は主に広告から得ています。歌詞を大量にコピーして別のサイトに転載するような行為が横行すると、正規の歌詞サイトの収益が減り、ひいては作詞家に還元される権利料にも影響が及びます。コピー禁止の仕組みが少し不便であっても、その裏側にはクリエイターの生活があるということを、頭の片隅に置いておいていただければ幸いです。

それから技術的な注意点もひとつ。歌詞サイトは時々ページの構造を変更します。昨日まで取得できていた歌詞が今日は取得できないということが起こり得ます。これはバグではなく、相手側の変更によるものですので、温かい目で見守ってやってください。もし特定のサイトで取得できなくなった場合は、お知らせくだされば対応するかもしれません。


歌詞というのは不思議なもので、メロディと一緒に聴いているときは自然に頭に入ってくるのに、テキストとして読もうとすると妙に新鮮に感じます。聴き流していたフレーズの意味にハッとしたり、何年も聴いていたのに歌詞を間違えて覚えていたことに気づいたり。このツールが、そんな小さな発見のきっかけになれば嬉しいです。

ただし、くれぐれも、取得した歌詞の使い方にはお気をつけて。このツールは歌詞を自由にコピーする力を与えますが、蜘蛛の巣から抜け出す力を手に入れたからといって、蜘蛛の巣を全部壊して回る必要はないのです。力には責任が伴う。どこかで聞いたようなセリフですが、私には関係ありません。

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